不定期更新の気ままなブログです。時々覗いてください(笑)


by gen2t
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深山霧島と坊ヶツルキャンプ

くじゅう連山が1年で最も賑わう季節の到来です。
例年ミヤマキリシマが見頃を迎える頃の6月1週目の日曜日がくじゅう連山の山開きの日です。毎年登山者の多いこの1週目を外し、ミヤマキリシマ観賞登山と決めつけているのですが、今年は「トレイルフィールド」のジュンペイさん達が週末から坊ヶツルでキャンプをすると言うことなのでそれに合流する様に計画をします。

参加者は、いーさんかずさん、GENの3人です。
それに本日はかずさんのテント泊デビューの日です。

このメンバーで8年11月に佐賀の黒髪山に登ったことがあるのですが、かずさんとはそれ以来の山友さんですが、本人もこの黒髪山から本格的に山歩きをされる様になったと思います。当時、初めてご一緒させて貰ったとき、「お二人に迷惑掛けないように、遅れないように頑張ります!」と、なんとも初々しい言葉が記憶に残っていました。

あれから2年半・・・・
あの重荷を背負い、そしてあの急登尾根を登るなんて、変わるものなのですねぇ~。いや、変われるものなのですねぇ~。


コースはこんな感じです。
4日:男池~かくし水~平治岳~大戸越~坊ヶツル
5日:天気が良かったら大船山でご来光を拝み、吉部に下山予定ですが、5日の天気予報が芳しくないため、いーさん号は吉部にデポしておきます。と、言うことで今回は新緑の眩しい男池から入山です。

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男池登山口
清掃協力金として入山時に百円支払うのだが、このレポ作成中に思い出しました。
そういえば同行者に立て替えて貰ってたのを思い出しました(笑)。今度お会いした時にお支払いします。

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この時期はみどりのシャワーが爽快な気分にさせてくれますが、虫たちにとっても活発な行動時期に入り、虫に対してのアレルギーを持つ私にとっては大変な時期なんです。

新緑のシャワーを浴びながら「かくし水」を過ぎると少しばかり傾斜も増してきます。
張り出した木ノ根に足場を求め少しずつ標高を稼ぎますが、いかんせん荷物が重すぎてなかなか思う様に足が上がりません(笑)

先頭を行くいーさんは日頃から鍛錬されているので差が開くばかりです。
やっぱ月に1回くらいの山登りで、また日頃のトレーニングもしない私とではその差は歴然としております。

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本日テント泊デビューのかずさんです。
55Lのザックはパンパンに膨れあがっていますが、多分余計なものまで詰め込んでいるのでしょうね(笑)
さぁ、これからが本日の正念場です。平治岳山頂まで続く一直線の標高差520Mの急登です。

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途中両足を揃えて休憩する場所も少なく、前を行く同行者の靴裏が見えるほどの急登を、両手両足フル稼働し四輪駆動で標高を稼いで行きます。

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今年お初のミヤマキリシマです。

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急登尾根に取り付いて2時間ほど経った所でしょうか?北大船山の姿が見えてきました。

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マイズルソウでも見つけられたのでしょうか?しゃがみこんで一生懸命に撮影されていますが、撮影後立ち上がるのが大変です。

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かずさんの背負う真新しいザックに見つけた黄色のチャラチャラソウです(笑)。本人曰く、このメカーの女性用ザックには取り付けてあるらしい。

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平治岳山頂
男池の登山口を出発して4時間でやっと山頂に到着です。
山頂に到着して一番に驚いた事は、人の多さでもなく、花の少なさでもない。私が驚いたのはこれまで何度も登ってきた山頂がそこには無かった事だ。周囲の木々は伐採されてしまい、これまで見る事も出来なかった男池の駐車場も見えていた。それと山頂から南峰に向かうウツギやミヤマの潅木帯も大きく切り開かれていた。南峰から大戸越に下る下山専用の登山道は閉鎖され、新しい下山専用の登山道が作られていた。山全体の保護、登山者の安全を優先したのだろうが、まさか個人で勝手に伐採した訳でも無かろうし、ちゃんと環境省の大臣が認めてそうさせたのだろうか?なんか釈然としない山頂でした。

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山頂よりくじゅう連山方面です。
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こちらは黒岳方面ですが、以上の2枚は良いとこ取の画像です(笑)

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上の4枚は定番のアングルからの様子ですが、まだまだですね。例年に比べ1週間から10日は遅れているようです。また、花芽もいつもより少ない感じですね。その割には尺取虫は殆ど見当たらず、虫害じゃ無いようだ。今年の厳しい冬が影響しているのでしょうか・・・・?

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変な方向に作られた下山専用の登山道から見る大戸越は、多くの登山者で賑わっておりました。

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そんな大勢の登山者の中で326さんご一行様と遭遇です。326さんのブログで時々出てくる愛犬のモコちゃんも一緒でした^^

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坊ヶツルのキャンプ場には14時30分頃に到着し早速テントを設営します。テントデビューのかずさんも自宅なんかで設営の練習をしたらしく、上手い具合に今宵の我が家をせっせとこしらえていました。手前右の青色のモンベルはいーさん家でそのお隣のエアライズがかずさんの新築のお住まいです。いーさんはテント設営後、ジュンペイさんチーム
の宴会に早速ご出席されていました。早い時間から宴会は始まっていたようで、皆さんすっかり出来上がっておられました。しかし、このチームの荷揚げは半端じゃないですね(笑)

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下戸の私とかずさんは取り敢えずかずさんの今回の目的のひとつでもあった法華院温泉に汗を流しに行く事にします。山荘は大部屋も使用するくらいの大勢の宿泊者で賑わっている様だ。関西弁や広島弁の団体さんが大勢でベンチでビールを片手に寛がれているが、せっかく遠くから来られているのにイマイチのミヤマキリシマにちょっとガッカリされているのだろうなぁ?せめて九州で一番高い所に湧き出る温泉でも楽しんで貰えたら良いのだが。
法華院温泉にご満悦のかずさんでした。

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入浴後、ジュンペイさんチームに合流し、楽しい山好きな皆さんと懇親会です。改めて皆さんの周りに転がる酒類の空き瓶、空き缶の量を見ても只者じゃない事を伺い知る事ができました(笑)
呑んで食べて大いに盛り上がった宴会でしたが、酒ががなくなったのか、呑みつかれたのかは判りませんが、暗くなった8時頃には皆さんシュラフに潜り込まれていたようです。


早朝4時ごろテントを叩く雨音で目が覚めました。
今日の予定は全て中止し、朝一番で撤収し下山する事にしました。
防水カメラを持ちながらも、この日の画像は1枚もありません(笑)。しかし、遠くではカッコーが鳴き、雨に濡れる新緑もそれはそれは素晴らしい光景でした。坊ヶツルから大船林道を経由し、吉部には8時30分?頃に下山してきました。

同行の皆さん、また、坊ヶツルでご一緒した皆さん、有難うございました。
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by gen2t | 2011-06-06 23:47 |