「母べえ」&「アメリカ・ギャングスター」
2008年 02月 03日
昨日、仕事帰りに映画2作品を観て来ました。
当初の予定では「アメリカ・ギャングスター」を観るつもりでしたが上映時間が合わず、時間調整のつもりで1本目に山田洋次監督の「母べえ」を鑑賞しました。
以前館内での予告編程度の知識しか持たずに観たのですが、昭和初期に警察に思想犯として拘束された父親のいない家族愛を山田洋次監督がつつましく描いている作品です。この時代の「母べえ(お母さん)」役にはピッタリ?の吉永小百合が演じています。
さすが山田洋次監督の作品ですね。日本人の心を上手く捉えた感動作品に仕上がっていました。上映中すすり泣く声が聞こえていました。
この時代を生きた人や吉永小百合ファンの方にはお勧めです。
また姉妹の子役二人の演技が際立ちました。
時間調整で観た作品ですが観てよかったと思う一作品でした。
「アメリカ・ギャングスター」
1970年代のニューヨークを舞台に実在した伝説のギャング、フランク・ルーカスの半生を描くギャング映画です。しがない運転手から麻薬王にまで上りつめた男の一代記を骨太に描く。主演はオスカー俳優のデンゼル・ワシントン。彼を追う刑事を同じくオスカー俳優のラッセル・クロウが演じています。私の記憶ではデンゼル・ワシントンが悪役で主演していた映画は記憶に無いです。しかし、悪役といっても
この作品では悪役が正義のように描かれています。
当初の予定では「アメリカ・ギャングスター」を観るつもりでしたが上映時間が合わず、時間調整のつもりで1本目に山田洋次監督の「母べえ」を鑑賞しました。
以前館内での予告編程度の知識しか持たずに観たのですが、昭和初期に警察に思想犯として拘束された父親のいない家族愛を山田洋次監督がつつましく描いている作品です。この時代の「母べえ(お母さん)」役にはピッタリ?の吉永小百合が演じています。
さすが山田洋次監督の作品ですね。日本人の心を上手く捉えた感動作品に仕上がっていました。上映中すすり泣く声が聞こえていました。
この時代を生きた人や吉永小百合ファンの方にはお勧めです。
また姉妹の子役二人の演技が際立ちました。
時間調整で観た作品ですが観てよかったと思う一作品でした。
「アメリカ・ギャングスター」
1970年代のニューヨークを舞台に実在した伝説のギャング、フランク・ルーカスの半生を描くギャング映画です。しがない運転手から麻薬王にまで上りつめた男の一代記を骨太に描く。主演はオスカー俳優のデンゼル・ワシントン。彼を追う刑事を同じくオスカー俳優のラッセル・クロウが演じています。私の記憶ではデンゼル・ワシントンが悪役で主演していた映画は記憶に無いです。しかし、悪役といっても
この作品では悪役が正義のように描かれています。
by gen2t
| 2008-02-03 20:56
| 映画