不定期更新の気ままなブログです。時々覗いてください(笑)


by gen2t
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2010年 08月 18日 ( 1 )

1年半ぶりの祖母山へ

今年の盆休みは祖母山の小屋泊まりを楽しんできました。
尾平から黒金尾根を登り、九合目小屋に宿泊し、翌日宮原経由で下山する祖母満喫コースです。
しかし、この時期の黒金尾根の登りは困難も予想され、ましてや小屋泊まりの装備では尚更です。

丁度1年半前の2月にも、今回と同じコースを日帰りで歩きましたがその時に思いがけぬ樹氷を見ることが出来、凄く感動した記憶が蘇ります。
ただ、その時の下りで右膝を痛め、今日までハードな山歩きはそれなりに自制してまいりましたが、
最近は膝も随分と調子も良く、今回はその膝の回復具合を確かめるべく思いで出掛けてきました。

で、今日の同行者は尾平からいーさん、putalyさん、GEN。それに途中までは地元九州の山の専門雑誌、Green Walkの外西さんも同行されました。
北谷登山口からはtoshiyanさんが単独で登って来る予定です。山頂で合流し九合目小屋で今夜は宴会の予定です(笑)このクソ暑い時期の祖母山に付き合ってくれた山友さんには感謝です。

下山後に登山口近くでカメラを紛失してしまいました。
同行者から頂いた画像が数枚有るだけで今回は山の様子の画像は有りません。
現在どんなカメラを買おうか思案中ですが、見れば見るほどどれが良いか分からん様になってしまいました(笑)

e0166045_2034642.jpg


しかし、久し振りの本格的な登りは辛かった。
多少ザックが重たかったにせよ、情けないくらいに足は上がらず、上がるのは息ばかり・・・・・
途中で何度も引き返そうか、止めようかと迷いながら少しずつ高度を上げているのだが、今日のキツさはいつものキツさとは違う。これまでの山歩きの中でもこれほどまでキツい思いをした事はそう何度もないはずだ。
大体汗かきの私でも今日の汗は自分でも驚くほどの量で、水分を補給しても体内に留まる事無く流れ出しているような感じだ。登山前の体調はけして悪くはなかった筈だ。「もしかして熱射病?」と少し心配にもなるが、時折尾根を吹き抜ける涼風に助けられる。

本来ならこんな時は迷わず登山を中止し、下山すべき事は私にも分かっていた。
しかしここでは明らかに出来ないが、今日はどうしても頑張らなきゃいけない理由が私の中に有ったのだ。

同行者には「必ず登って来るから先に行っとって」と、お願いするもいつまでもペースは上がらずハーハー、ゼーゼーの登りが続く。心の中では「煙草は止めないかんなぁ~」と思いながら、疲れて座り込んだ時に、煙草に火を点けている馬鹿な自分がおりました(笑)

祖母山の黒金尾根登山道には、標高が100Mおきに標識がある。
普通の人は、1時間で300M前後の標高を稼ぐといわれているが、今回は100M稼ぐのに20分程の時間が掛かっていた。20分登り10分休む、という超スローペースの登りが1000M付近から1500M付近まで続いた。やっと天狗の水場で同行者に追いついた。追いついたというより同行者が長時間待っていてくれただけである。

とにかく縦走路まで出ると山頂まではこれまでの様な厳しい登りは無い。
しかし、そこにみえる祖母山の山頂はなかなか近づいて来てくれない。いつもなら縦走路沿いの展望岩に立ち寄りながら山頂を目指すのだが、今日はその余裕すら全く無かった。

普段の2倍近い時間を掛けてやっと山頂に到着した時は、山頂はガスで覆われ、あたりの景色を楽しむことは出来なかった。たとえ天気が良かったとしても景色を楽しむ余裕なんて無かったかもしれない。

今回の祖母山は膝の回復具合を確かめるため計画したのだ。
そして、その膝の痛みは全く無く、自分なりには良い感触だったと満足はしているのだが、今度は新たな問題も発生し、なんか複雑な気持の祖母山となった。
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by gen2t | 2010-08-18 20:47 |