不定期更新の気ままなブログです。時々覗いてください(笑)


by gen2t
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カテゴリ:読書( 2 )

還るべき場所

WoWoで録り溜めている映画が現在20本近くあります。
なかなか観る時間が取れずにその数は増えるばかりです・・・・・・

25日は予定していた山歩きが残念なことに中止になり、好きな映画でもまとめ観でもしようかと思いますが
いざ見はじめると何故かそんな気分にはなれないのです。まぁ、こんな時もあるでしょう。
で、以前から友人に借りていた山岳小説でも読むことにします。
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笹本陵平の「還るべき場所」
そして表紙の帯のキャッチフレーズには・・・

”恋人の命を奪ったK2。男は過去に立ち向かうため、この山に還ってきた”

この題名とキャッチフレーズを見ただけで、何となく大まかな内容は見えてきますが、
10章からなる500ページ近い作品ですから、そう簡単な筋書きじゃないでしょう。
これまでも新田次郎なんかの山岳小説はそこそこ読みあさってきましたが、笹本陵平の作品は初めてです。

K2とは中国とパキスタンの国境に位置する、カラコルム山脈のひとつのピークです。
いくつかあるピークをカラコルムの頭文字のKをとって、K1、K2、K3、K4・・・・と測量番号で呼んでいました。
後にその幾つかあるピークにもちゃんとした山名が付けられましたが、何故かこのK2だけは測量番号で現在も呼ばれ親しまれています。
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標高は世界一のエベレストの8844Mには200Mほど劣りますが、登頂レベルはエベレストよりも高く、これまでの登頂者の数も少なく、逆に遭難者の数はエベレストを上回るといわれています。

そのK2で恋人でもあるザイルパートナーを亡くし、失意から立ち直るために再度K2でパートナーを亡くした同じ最難コースと言われる未登の東壁ルートに取り付く・・・・・・・

実際はこんな簡単なストリーじゃないんですが、500ページの中にはいろんなドラマがあり、私の知らない高山の恐ろしさがヒシヒシと伝わってきます。
とてもあんな登山は私には出来やしませんが、臨調感ありテンポあるストリーに引き込まれていきます。殆ど一気に読み終えてしまいました。
物語の中に出てくる心臓ペースメーカー日本エレクトメディカル会長、神津邦正の端々に出てくる自分のこれからの人生の糧にも成りそうな言葉が、読み終えた心にずっしりと残りました。

是非皆さんにも読んでもらいたいお勧めの一冊ですね。
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by gen2t | 2009-01-27 22:28 | 読書

三国志

マンガ本だけど60巻もある。
頑張って読もうか・・・

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by gen2t | 2008-11-26 21:28 | 読書