不定期更新の気ままなブログです。時々覗いてください(笑)


by gen2t
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象の背中

e0166045_20591224.jpg 「象の背中」、この映画のタイトルです。
最初聞いたときは何の意味があるのだろうか?そう思いました。
映画の途中でその意味は判ります。象は普段数家族単位の群れで行動します。
ある時、自分の死期を悟った象はその群れから離れ、死に場所を捜す旅に出るそうです。

この映画は肺癌で余命6ヶ月と宣告された主人公の”生き様”と言うか、”死に様”を描いた映画です。
ある日、突然癌の宣告を受けた主人公は、家族や周りの人達から反対されながらも延命治療を拒否し、自分なりに残りの人生を全うしようと決心します。
激痛に耐えながら、これまでお世話になった人や初恋の人を訪ね歩き、自分がやり残した事、思いを告げられなかった事などを成し遂げる旅にも出たりします。
精神的な手助けや、耐えられない痛みを和らげるモルヒネ以外の延命治療をしない「ホスピス」で自然のままで死ぬまで生き、そして最後は大切な、また愛する家族に見守られて息を引き取って逝く・・・・・・・、そんなストリーです。

この作品を見終えて感じたことは先ず、自分が余命数ヶ月と宣告されたらどうするだろ?素直に現実を受入だれるだろうか?
確かに現在の医療の進歩は驚くほど進んでいます。そのような高度医療が確立された現在では、延命治療が当たり前のように施されています。
早期発見の癌の治癒率は80%に近いと聞いたことがあります。しかし、末期の癌、手の施しようが無い程に蝕まれた癌細胞を完全に取り去り、完治するのは現在の医学ではまだ無理のようです。その場合い近い将来に確実に死が訪れる事でしょう。自分の今の正直な気持ちは医者から助からない、余命数ヶ月と宣告されたら、この映画のように延命治療は受けたくはありませんね。延命治療を受け、少しだけ生き長らえられても楽しくはないでしょう?家族や周りの人達に苦労や迷惑を掛けながら少しばかり寿命を延ばすのも忍びない・・・・・・・。もっと長く生きれる可能性が多少なりとも有るのなら、頑張れる気持ちも湧いてくるのでしょうが・・・・・・・。ただ、これが私じゃなく自分の家族がそうなった時、全く逆の考えしか今のところは思い浮かびません。
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by gen2t | 2008-08-19 20:57 | 映画